濃厚な味わいを目指して根域制限栽培したフルティカです。
普通栽培のフルティカと比べると+2度から最大で+5度ほど糖度が上がります。
その分、大きさは普通のフルティカが40~60グラムあるのに対し、根域制限栽培では8グラム~15グラムほど。ミニトマトと見間違えるほど、いいえ、ミニトマトよりも小さくなります。
甘くなった分、当然ながら酸味も高くなります。あと、皮が少し硬くなります。
甘酸っぱいのに最後に濃い蜜が喉の奥に残るこの独特な味わいは癖になること間違いなし。
大きさをとるか食味をとるか。ニワトリが先か卵が先かのような難しい問題です。(T_T)
とりあえず、濃厚な旨味を追求してみたらこうなったということです。(*^^*)
どうぞお試しください。
☆極甘フルティカPREMIUM 1.5キロBOX Brix 12
Special Price=3,300yen(10月から12月は2500yen※1)
(2021/2/8 測定値 Brix=11.5)
(2021/2/20測定値 Brix=13)
(2021/5/6最新値 Brix15.6)※最高記録達成!
※1糖度を上げるまでに3ヶ月かかります。その間は「お試し価格」といたします。
☆極甘フルティカPREMIUM 450㌘入りパック
Special Price= 1,100yen(10月から11月は800yen ※1)
※1糖度を上げるまでに3ヶ月かかります。その間は「お試し価格」といたします。
ただ今、店頭に並べると即完売してしまいます。
品薄状態です。
来店前にご確認ください。
このホームページのご予約フォーム、またはお電話090-8686-6646まで。
🍅遠方の方はこちらからもご購入できます。(11月~6月初旬まで)

根域制限?
なにそれ?

根域制限(こんいきせいげん)栽培法は簡単に言えば、
名前の通り植物の根の領域を制限して余分な水分や
その植物にとって有害な微生物を寄せ付けず、
根に関わる病気から守る栽培法のことよ。

へぇ。なるほど。
で、具体的にはどうやるの?


簡単だね。

言葉では簡単だけど実際には経験と勘が必要よ。
日射や水分、EC値などの各種センサーと制御盤で
システム化されてるものもあるのでお金をかければ簡単だけど。。。

でもそれをやればトマトが簡単に甘くなるんでしょ?

そうね。お金や労力、それに知識が必要なので単純に「簡単」とは言えないけど、果樹やトマトなどの糖度をあげる近道にはなるわね。

甘くなったり病気から守れたり
いいことばっかりで魅力あるね。(^。^)

デメリットもあるのよ。

えぇっ!?

最初に言ったけど、まずはお金と労力がかかること。
第二に樹に相当なストレスが掛かるので天候や気温に合わせて水分や養分を微調整したりする知識が必要。上手く行けば味が濃くて美味しくなるけど、同時に病気に罹りやすくなったり実が小ぶりになるので収量は確実に減るわよ。(T_T)

それじゃ、採算が合わないね。

そうね。
差別化、ブランド化して高単価で売ることのできる
販売力も必要ね。

簡単だと思ったけど、なかなか難しいんだね。
詳しく教えてくれてありがとう^^;

いえいえどういたしまして(^^)
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