10月12日は忘れたくても忘れられない1日です。
建てて一作も作ってない新型ハウスが、このたった一日でボロボロになってしまったのです。
柱(12センチ角)は基礎が根本から削られてしまい、浮き上がってぶらぶらなのが数本。
ハウスの側面は40mにも渡り、増水して田園地帯上流から流れ込んできた濁流に押されて歪んでしまい鉄骨もグニャグニャ。裾の20年張りのFクリーンさえ穴だらけ。
サイドは外張りの内側にくるくるが二重で入ってるのですが、歪んだせいで上げ下げできない始末。
ハウス内は砂利だらけで平坦だった圃場は表土があちらこちらブルドーザーでもかけたかのように抉り取られ多数の藁が流れ込み反対側の裾から下流に向かって流れたらしく悪夢のような光景が広がっていました。
管理室にあった管理機やモーター動噴、高所作業車、電気機器類は全滅。
総額1千万超の損害です。
これだけの被害で保険で降りた額が1割ほど。
ほんと、(;´д`)トホホです。
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